2023年。滋賀、野洲川ダムの上流、本流域を攻めました。砂防ダムが多く、ポイントが少なかったです。さらに、たまにある良淵では、ヒットすらなく、ノーヒット・ノーフィッシュでフィニッシュしました。場所選びの参考になれば嬉しいです。
野洲川とは
琵琶湖の東に流れ着く野洲川は、土山漁協組合の管轄です。釣りチケで遊漁券が購入できるので、1日券を購入して入渓しました。
この川の禁漁期間は、7月31日と他の渓流と違い、7月31日です。一般的に9月末まで釣りができる渓流が多いので、少し早いです。
今回は野洲川ダムの上流、本流域を登りました。
入渓場所
駐車スペースから近くに入渓口があり、ロープも張られ、入渓しやすくなっていました。
漁協が整備しているのでしょう。ありがとうございます。
川は、砂防ダムで土砂が堆積しており、ポイントはほとんどありません。上流にも砂防ダムが見え、希望がありません。下流に野洲川ダムがあるので、ダムへの土砂流入量を抑えるために、支流の川に大量に砂防ダムを作っているのでしょう。
砂防ダム
大きな砂防ダムです。水量も多く、深さもあり、淀んでいる所もあります。私が漁協だったら、ここに大量に放流すると思います。しかし、アタリが全くありません。水中を覗くと、
右側にかすかに、チビアマゴがいるだけで、他には魚影はありませんでした。すぐ上にもも砂防ダムがあり、
案の定、アタリはなく、魚も居ませんでした。
上流に民家がないので、水の透明度は抜群で、砂防ダムから水が落ち込んでいるところまで、しっかり見えます。1匹も居ないのは衝撃的です。
砂防ダムの上砂地地帯
砂防ダムによって堆積した土砂が多く、ポイントがあまりありません。多少川が蛇行しているので、川と岸壁がぶつかるポイントは淀んでいます。もちろん釣れません(笑)
少し行くと、橋があり、渓谷らしい渓谷になりました。が、しかし、先に釣り人がいました。釣り人に人気の河川なんですね。沢に入った時も、釣り人がおり、入渓者が多い川なのだと思います。沢の足跡も多かった気がします。
沢も砂防ダムが多くて、ポイントが少なめだと感じました。
過去の野洲川ブログ
釣れなかった記事ばかりで、申し訳ないです、
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