滋賀、琵琶湖の西側にある渓流釣り場に行きました。貸竿もあり、放流池でニジマスやアマゴが簡単に釣れます。釣った魚は併設のBBQ場で焼いて食べることができます。家族で行こうかな?と検討されている人向けに記事を書きました。
場所
滋賀県高島市朽木小川230番地
琵琶湖の東に流れ着く安曇川上流、針畑川という支流にあります。国道367号線から麻生古屋梅ノ木線に入ると、1車線しかない山道を通り、車の往来も多いので、スピードに注意して走行しましょう。
道路の左側に大きな駐車場があります。12月の土曜日だからか、お客さんは私達の他に1組しかいませんでした。
貸切渓流釣りまたは、炭火BBQはHPから予約する必要があります。
分からない点をメッセージに書き込んだら、すぐにお店の人が返信メールをくれました。
放流池での釣り

アマゴとニジマスの放流池が20個程度あります。

上流からアマゴ池が7個、道を挟んで下流がニジマス池となっています。どの池でも釣りをしてよく、1人10匹まで釣れます。お店の人は、魚が減っている池に適宜放流してくれます。ニジマスはエサに貪欲なので、10匹くらいすぐに釣れると思います。
アマゴは警戒心が強いです。初めはエサを追いかけていましたが、2匹くらい釣ると、全く来なくなってしまいました。姿を隠し、ウキの位置を調整し、慎重に釣ります。

冬に使えるエサは練エサだけです。練エサでアマゴが釣れるのか?ニジマスはすぐにエサに食いつくのはもちろん、アマゴも練エサに食いついてきました。
施設は上流からアマゴ渓流釣り場、ニジマス釣り場、貸切釣り場になります。一番下流には掴み取り池と思われるところがありました。

隣には、キャンプサイトがあり、キャンプができるようです。
施設BBQ
BBQセットを申し込むと、食材・炭・着火剤がもらえ、トング・ライター・鉄串もついています。

手ぶらでBBQができます。釣った魚も、内臓を取って、串に刺し、塩を振り、焼いて食べれます。

着火剤の上に炭を積み上げて火をつけるとすぐに炭に火が移り、焼ける体制になりました。

食材が足りなかったら、追加で注文もできるようです。
目の前を流れる戸谷
2年前に渓流センターの目の前を流れる戸谷で渓流釣りをしました。
渓流センターの前には、釣り場から逃げてきただろうニジマスが釣れました。

渓流センターはこの渓谷から水を引き込み、採卵・養殖をしています。4月だというのに上流には雪が残っており、山深さを感じました。良いサイズのイワナも出てきました。

目の前の渓谷は、朽木漁協が管轄しており、渓流センターとは別の遊漁券を購入する必要があります。自然渓谷は、技術がないと全く釣れず、渓谷が厳しく危険が伴います。何より怖いのは、ヤマビル。気づいたら足が血だらけということもあります。
渓流センターで渓流センターで興味を持って、渓流釣りを始めたい人は、初心者向けのブログもあるので見てみてください。
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