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タイムズカー日産EVさくらの感想、パーク24の決算も楽しみ

企業分析
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もうすぐパーク24の2024年10月期決算が発表されます。2年前にパーク24を100株2,200円で購入しました。好決算を発表するものの、株価は低迷し、株価が底だと信じて、ナンピンを続けた結果、1,000株以上保有しています。

5年後10年後の業績拡大に期待しており、目先の株価の上下には期待していない!!と言いつつ含み損は精神衛生を悪くしています。

銘柄分析の目的もあり、タイムズカー日産さくらに乗ったので、紹介します。

日産さくら乗車の感想

さくらは日本で一番売れているEV車で、軽自動車です。

国土交通省とパーク24が共同で実施する「道路空間を活用したカーシェアリング社会実験」として日産さくらが大手町・新町・大阪に設置されています。

さくら運転の感想

乗り心地はガソリンの軽自動車と変わらないと感じました。ガソリンエンジンがないので、始動してもエンジン音がせず静かだと感じました。EV車特有の加速度、レスポンスも良かったです。

しかし、軽自動車ゆえに室内が狭かったり、シートが硬く融通が利かなかったりしました。軽自動車で車体が軽く、隣に車が通りすぎると風で車体が大きく揺れました。EV車と言っても、軽自動車だと強く実感しました。

走行距離と充電ステーション

さくらの最大走行距離は180kmです。1時間街中を走って電池が15%無くなりました。

ステーションに充電設備が設置されているので、使い終わったらすぐに充電できます。近所の買い物など普段使いの人にとってはちょうど良いと思います。しかし、高速道路を使って遠出するには心細い最大走行距離だと感じます。また、1日中車を使って配送するような人にとっても途中で充電する必要があるので向いていない気がします。

ステーションの横には充電設備が設置されていました。使用の都度できるのは良いと思います。

タイムズカーがEV車を積極的に導入するか?

タイムズカーはEV車を積極的に導入しないと思います。タイムズカーが連続して稼働した時に、充電待ちが生じてしまいます。顧客ニーズを掴めないだけでなく、採算の取れる稼働率まで持っていけないと思います。

また、充電ステーションを駐車スペースに新設する必要があり、設置のハードルが高いです。駐車スペース1台分くらいのスペースを充電スペースに取られます。

また、タイムズカーの駐車場はオーナーから借り上げている所が多く、EV設置のためのオーナーへの説明のハードルも高く、積極的には導入しないと思います。

株価・指数

さて、来週に決算発表を控えたタイムズカーの株価がどうでしょうか?

1,803円(2024.12.11)

時価総額308,400百万円(15:30)
配当利回り(会社予想)0.28%(15:30)
1株配当(会社予想)5.00円(2024/10)
PER(会社予想)(連)15.38倍(15:30)
PBR(実績)(連)4.04倍(15:30)

EPS(会社予想)(連)117.26(2024/10)
BPS(実績)(連)446.69(2024/10)
ROE(実績)(連)35.67%(2023/10)
自己資本比率(実績)(連)18.9%(2023/10)

3Qまでの進捗も良かったので、公表予想に対して24年10月期の実績は、上振れすると予想しています。25年10月期予想も、増益で出してくると思います。11月16日楽しみです。

※ブログは個人的な趣味で、株式購入可否は自己判断でお願いします。

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