2022年7月下旬。家族3人(3歳半の娘)で琵琶湖・湖西に行き、泳ぎました。水質も綺麗で、小魚も多く、水遊び・水泳・魚釣り・BBQと非常に楽しめる水泳場だと感じました。家族で行く人の参考になれば嬉しいです。
ただ、安全性の観点から、
子どものライフジャケットを用意しておくべきだったと後悔しています(後述)
北小松水泳場とは
滋賀県大津市北小松942
県庁所在地の大津市ですが、市街地から距離があり、田舎です。琵琶湖の湖西バイパスを北上し、高島市の手前に位置しています。
予約は不要で、数十台置ける駐車場があります。日曜日の12時頃に駐車場充足率6割ほどだったので、その日の気まぐれで、行っても入れそうです。
駐車料金は普通車2,000円です。トイレ・水洗い場・シャワーもあったので、2,000円の価値は十分ありそうです。
BBQ用具持ち込みで、BBQができます(直火NG)。なお、ゴミ箱は封鎖され、持ち帰るような掲示がされていました。
水遊び・子ども水泳開始
水泳区域はブイがあります。
ブイが水面に浮いているだけで、水中には囲いがありません。
浅いところで水遊び。平和な時間です。ただ、うちのオルフェ(3歳半の娘)は挑戦心・冒険心旺盛で、背の届かない深い所にも行きたがります。親が行きたくて、娘を無理やり深い所に連れて行っているだけかも(笑)?
深いところで、2m近くあります。小さい子どもは簡単に溺れてしまう深さで、大人も油断をすると溺れてしまいます。
水質は良いのですが、遊泳者が多いので、砂が舞い上がり、視界が少し悪くなっていました。浮き輪から落ちて、浮かんでこなかったらどうしよう・・・。小さい子どもはライフジャケットが合った方が良いと感じました。
3歳くらいだったら、
色の選択も重要です。青・緑系のものは、陸上では見えやすいですが、水中では見えづらく、遭難・水中での捜索が非常に難しいです。キャラクターがあるジャケットなら子どもも喜んで着てくれそうです。
もし、浮き輪だけだったら、決して目を離さないようにする必要があると感じました。
水中には小鮎・ハゼ・ハス
水中には小鮎の群れが居ました。水面からも魚の様子が良くわかります。水中眼鏡を使うと群れの様子が良く分かり、頑張ればつかめそうです。網があれば捕まえられる気配もあります。浅瀬には、ハゼもおり、簡単に捕まえられます。
大きな魚が小鮎の周りをウロチョロしています。ハスという魚のようで、小鮎を捕食するようです。ハスの産卵期は5月下旬から8月中旬で、積極的にエサを追い回していました。
シュノーケル付きゴーグルを使うと、長く潜って魚を観察できます。ウォーターボートで波立つことがあるので、水抜きが付いてるものがオススメです。
琵琶湖水泳のメリット
海ではなく琵琶湖で泳ぐメリットは、真水でベタベタしないところです。また、浜は砂地で、裸足でも歩きやすかったです。
娘も妻も裸足で泳ぎました。少し沖にいくと、粒子の洗い砂、岩もありますが、足に刺さり、血が出るようなことはありませんでした。
琵琶湖は基本的に波はありません。しかし、ウォーターボートが通ると波ができます。浮き輪が転覆するレベルではありませんが、注意が必要です。
日焼け対策
私は上半身裸で、泳ぎました。肩が焼けるのなんの・・・。3時間ほどの遊泳でしたが、肩が焼けてヒリヒリし、痛いです。ラッシュガードは必要ですね。妻のアドバイスを聞いておけば良かった(笑)。次回はラッシュガードを来ます。
小鮎・ハス釣り
遊泳区域は魚釣り禁止と掲示されていますが、
遊泳区域(ブイの範囲)外では魚釣りが無料でできます。北小松水泳場は滝川が流れ込んでいます。水量が少ないように感じますが、河口付近は伏流水となっているのでしょう。海岸の至る所で、滝川の流水が染み出しており、湖が冷たい場所がありました。
滝川の向こう側で釣りをしました。
エサはシラス。捲きエサをすると、小鮎の大群がやってきて、時間をあけてハスが小鮎を狙ってやってきます。渓流釣りの仕掛けで、針に合わせられません。水中では、
小鮎がシラスを食べにやってきていました。しかし、口が小さく大きいエサを食べることができません。坊主だったので、次回は小鮎用の仕掛けを買って、リベンジしようと思います。
ハスは、ルアーで釣れるようです。産卵期で滝川の河口付近に大物がたくさんおり、少年少女が網で、ハスを捕まえていました。網を持参するとより、水泳場を楽しめると感じました。
今シーズンは装備を整え、あと1回は琵琶湖に水泳・釣りに行こうと思います!!帰りは湖西バイパスの真野から渋滞に捕まり、体力を奪われましたが、楽しい一日でした。
動画
以上
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