こんにちは。ぽかぽか陽気でげんきなぴよです。
馬たちは寒いところが好きなので、あたたかいと逆にぼーっとしちゃうそう。
今日はどんな馬たちに会えるのでしょうか。
2021年11月6日(土) 晴 良
ここ最近ぽかぽかとあたたかく、馬場もふかふかです。
今日は初めての土曜日レッスン。わくわく!
また、ついにマイブーツ&ヘルメットデビューしました✨
大切にたくさん使いたいと思います!
3鞍目 トニアトップ
今回のパートナーは黒鹿毛のトニアトップ。
口輪をしており、初心者向けにしては少し気性荒めなようです。
競走馬は荒くれ者で癖の強い馬…ことにステゴ産駒のオルフェ、ゴルシのファンなので、ちょっぴり気性難馬?にわくわくしながら馬場まで曳いていきました。
今回も常足と速足の練習。得意の速足は最初からうまくでき、8~9割くらいは成功していたと思います。
ただ、鐙をまっすぐ踏むのはまだ苦手。常足の状態で3秒も立っていられません泣
また、乗ってみると、トニアはなかなか癖の強い子で、常足や速足をしていると、1頭だけサークルから外れて真ん中の方に出てきてしまいます。
笑って許していると、レッスン中3回もやってしまいました…舐められているようです。
どうやら優しいだけじゃダメなようです。馬とのかかわり方は難しいなと実感したレッスンでした。
またチャレンジしたい子です。
レッスン中、馬は毛色ごとに性格の傾向があるという話になりました。
インストラクターさんは芦毛と栗毛が苦手だそう。芦毛はやんちゃ、栗毛は自由人だからだそうです。推し馬のあの子たちの顔しか浮かびませんでした。笑
黒っぽい色の子は比較的おとなしいそうで、だからCBクラスの馬は黒鹿毛が多いんだなぁと納得。
4鞍目 グリーディーボス
初の栗毛!大好きなオルフェのようなきれいな栗毛さんでテンションが上がります。
お父さんは今年種牡馬を引退したアグネスデジタル。良血馬です。
常足、速足の練習をしましたが、ボスの揺れは独特で、前に押し出されるようになるのでコツをつかむのが大変でした。
前の馬が止まった時や虫を追い払っているときに急停止し、首の方に投げ出されそうになるので、後ろに重心を置けるよう気を付けます。
また、まだ鐙がうまく踏めず、速足の途中で鐙がかかとのほうにずれてきてしまったり、脱げてしまったりしました…
足は曲げた膝と爪先が一直線になる位置で、ハの字のようにかかとを外に出すイメージで。
ふくらはぎの内側で馬のおなかをぎゅっと挟むように…と意識すればするほど鐙がずれていくような気がします笑
ボスは止まってしまう馬と比べると先に先に歩きたがり、速足の途中でなかなか鐙を履きなおせなかったので諦めて感覚でやってみたら意外とうまく立てました笑
加えて歩くのが早いので、いいバランス練習になりました。
あとでインストラクターさんに「鐙がずれても速足できるのはしっかりとふくらはぎの内側で馬体を挟めている証拠。違和感なかったですよ笑」と言っていただけたので、鐙を踏む位置を集中的に直していきたいなと思います。
5鞍目 アスラン
お次は22歳ベテランのアスラン!黒鹿毛でお顔に綺麗な白い模様が入っています。
今回は人が少ない時間帯だったのか、2頭でゆったりとレッスン。
ベテランの2頭だったので、「馬は人間に換算すると年齢×4歳だから、アスランは88歳。88歳のおじいちゃんに乗っていると思うと気が引けますねw」「老人を働かせるシルバーセンターみたいになってる」と冗談を言って盛り上がりました笑
アスランは揺れが穏やかで乗りやすかったです。
相変わらず鐙はずれてしまったけど、ボスよりも安定していた気がします。
ただ、アスランの血が美味しいのか、虫がたくさん寄ってくるので、しょっちゅう止まってしまいました。
急停止に備えて、もっとバランスをとれるようになりたいです。
試行錯誤していると、インストラクターさんがブーツのステッチ部分を目印に鐙を踏むといいとアドバイス。
私のブーツはちょうど足の付け根部分にステッチが入っているので、目安にして踏むとかなり立ちやすくなりました。
これからのレッスンでも参考にしていきたいです。
今日の感想
鐙を踏むのがやっぱりまだ少し苦手。
でもインストラクターさん達には「すぐにAクラスに行けますよ!」と言ってもらっているので、次回もバランスを意識しながら練習に励んでいきたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
次回もお楽しみに!
以上
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