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【第1話/3】滋賀愛知川上流、解禁日4日後(池田キャンプ場から不老橋までノーヒット)

渓流釣り
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2022年3月上旬。滋賀愛知川、永源寺ダム上流の本流域で渓流釣りをしました。解禁日4日後である程度の釣果を期待していましたが・・・。魚が釣れず、厳しかったです。

3月上旬は雪も残り、釣行が困難であり、水温も低く魚の活性も低いので、渓流釣りの時期には早いと感じました。分かっちゃいるけど、毎年渓流釣りが解禁すると釣りに行ってしまいます(笑)。

漁協に解禁日の放流場所を聞いて、一通り歩いてみました。解禁日に行く人の参考になれば嬉しいです。3本立てにしています。お楽しみに!!

愛知川上流漁協

琵琶湖の東側に流れ着く愛知川は上流と下流で漁協が分かれているという珍しい川です。上流が愛知川上流漁協、下流が愛知川漁協です。今回は上流に行きました。

奥永源寺漁業組合(愛知川上流)
奥永源寺(愛知川上流)河川の釣果情報、出来事など

上流漁協は非常に放流に積極的で、複数回に分けて放流を行っています。年券を買う時に漁協のおじいさんに放流場所を聞きました。解禁日4日目、今は放流第一回で、このあたりに放流しているようです。

池田養魚場の本流あたりから神崎川の入口辺りで、茶屋川も支流に入る手前です。放流区間は限られていると感じました。

池田キャンプ場上から入渓

滋賀側から愛知川を車で登っていくと、神崎川を越えたすぐのところに漁協の駐車スペースがあります。6台くらい停められる駐車スペースがあります。降りるといい淵がありました。

今日のエサはぶどう虫を使いました。結論から言うと、全くアタリもなく、使ったぶどう虫は1匹でした

非常に良い淵ですが、全くアタリがありません。トロ場もあり、魚が居つく王道の淵です。解禁日から多くの釣り人が攻めたのでしょう。魚がスレていたのだと思います。水中は、、、

アマゴらしき魚が逃げていきましたが、あまり魚はいませんでした。雪解け水で、水かさがましているのか、透明度は悪かったです。

川の横には雪が50センチくらい積もっていました。人の足跡もたくさんあり、心が折れました。平日でしたが、下流に釣り人がいましたので、上流に向かいました。

本流ではない所にも、良い淵がありました。しかし、見た目ほど深くなく、土砂が堆積しているようです。上流に向かうといい淵の連続です。

でも、ヒットすらありませんが(笑)。水中を見ると土砂が多いですね。

タキガ谷

本流がヒットすらないので、沢に入ってみました。本流は釣り人が多く、スレていますが、沢は入っている人が少なく釣れる!!とおもいましたが、

雪に釣り人の足跡がたくさんありました。小さい良い淵が多く、岩魚が好きそうな渓谷です。だがしきあし、アタリなし。

谷がかなり深く、奥に見える滝を越えられる自信なかったので、遡上を断念しました

不老橋

タキガ谷を断念し、再び本流を攻めると、非常に良ポイントが続きます。たがしかし、アタリはなし。

国道の大きな橋が見えてきました。不老橋は、川が大きく曲がっている所を2つの橋でぶち抜いています。非常に金のかかっていそうな橋です。国道421号線は滋賀から三重に抜ける産業道路としても有用性のある道路で、永源寺ダムの片側車線も複線化を進めており、行政の力の入れようを感じます。

雪深く、登れないので、断念し、道路にでました。だがしかし、釣り人らしき足跡あり。

釣行場所

帰りは国道を歩きましたが、歩道がなく、車がもうスピードで走るので恐怖を感じました。そりゃ、こんなところを人が歩いてるとは思いませんよね(笑)。

長くなったので、記事を分けます。2話・3話は以下のリンクから!!

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