2020年8月に購入したアクションカムを渓流釣りで4回ほど使用しました。
不満点が多かったこともあり、これから購入を検討している人のために、正直な感想を紹介致します。
購入したアクションカム
ソニーのアクションカムの最上位モデルで4Kの撮影もできます。X3000Rとは手元のディスプレーのことを指します。カメラ本体にディスプレーがありません。撮影中に撮影状況を確認するには、この手元のディスプレーか、スマホ専用のアプリを入れる必要があります。なお、スマホ専用のアプリも使ったことがあります。映像・通信ともに使えましたが、高いスマホを使っており、川に落としそうで怖かったです。
このカメラは、空間光学ブレ補正アクションカム部品供給の問題で、2021年1月に注文受付が停止されています。去年6万円で購入しましたが、中古では10万円近くするのは、驚きですね。
渓流釣りで使った感想
手元のディスプレー
腕時計のような形でディスプレーを確認できます
このディスプレーにカメラの映像が写し出されます。しかし、上下左右を理解するのが難しく、映したい方向と逆を撮影してしまったということが多発しました。渓流は足元が悪く、釣りに集中したいので、カメラの調整で手間取るのは非常に困ります。
充電には専用の機器が必要です。充電器・USBがあれば充電できますが、渓流では充電ができません。本体のバッテリーを複数用意していても、手元ディスプレーの充電器を交換できないので、ディスプレーの電池が切れると無用の長物と化してしまいます。肝心なところで、ディスプレーの調整ができないのは非常に困ります。
私の渓流釣りでは、ヘッドマウントを頭につけて撮影しています。結構カメラの向きが変で、風景が半分しか映っておらず気持ち悪い、肝心の魚が移っていないという事態が起きうるので、定期的に確認したいものです。
水中撮影
防水カバーをつけると、水中でも撮影ができ、非常に美しく撮影できます。しかし、カメラ本体と防水カバーには若干の空間があり、水温の低い渓流を撮影すると、気温差で防水カバーの内部に曇りが生じてしまいます。冬の雨の日に車で移動していると、フロントガラスが曇ってしまう原理です。
継続して防水カバーをした状態で撮影すれば良いのでしょうか?
防水カバーをすると、音の拾い方が変わるので、水中以外はカバーなしで使いたいです。そもそも本体自体が防水であることが望ましいです。
GoPro HERO9と動画比較
先日、GoGro(ゴープロ)の最上位モデルGoPro HERO9を購入したので、早速撮影比較をしてみました
ソニーは過去4回使用しているというハンデーがありますが、圧倒的にGoProの動画が綺麗です。使い勝手も非常に良かったです。ゴープロの紹介は後日するので、楽しみにしていてください。※YouTubeでは、高画質の4K動画をアップロード・再生するのが困難で、違いが分かりづらいです。
ソニー撮影動画
動画の綺麗さは抜群ですね!!
レンタルという選択肢
迷っている人は、レンタルで試してみるのもありだと思います。
モノカリは旧式のモデルであれば、5,000円以下で借りられます。
コンビニや郵便局から返却できるので、手間が少ないのも魅力的です
以上
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