滋賀県東近江市、愛知川下流の漁協の解禁日に釣りをしました。今年は雪深く、渓流には雪が残っており、水温は非常に低く厳しい環境でした。
昼11時から2時間釣りして、アタリもなく、1匹も釣れませんでした。非常に良い渓谷なので、温かくなってから行こうと思いました。参考になれば嬉しいです。
愛知川とは
琵琶湖の東側に流れ着く川で、雨乞岳・御池岳などを源とするかなり奥深い水量の多い川です。
永源寺ダム上流と下流で漁協が分かれており、愛知川上流漁協の解禁日は2月26日(土)で愛知川漁協(下流)は2月27日(日)と1日違っています。下流の漁協は釣りチケ(オンライン販売)しています。
私は前日に年券5,000円を購入しました。日券でも1,000円なので、比較的安い入漁料だと感じました。漁協の前には、遊漁券を買える自動販売機もあったので、釣り人に優しい漁協だと感じました。
愛知川漁協では成魚放流はしておらず、秋に稚魚を放流しているようです。愛知川上流は岩魚の成魚を大量に放流しているので、少し様子が違います。
解禁日の様子
解禁日なので、昼過ぎとはいえ人が多いのでしょう!!と思いきや、川には人がゼロ。本流も渋川支流でも竿を出している釣り人はいませんでした。愛知川漁協の横の駐車場が広いので、ここに停めました。
漁協の前の渋川はポイントも非常に多く、魚の良そうな雰囲気です。
釣りスタート
今日はスーパーで購入したいくらを使いました。
いいポイントが続きます。
しかし、魚影は全くなく、アタリもありませんでした。魚の内臓が転がっていたので、朝一で釣り人が入り、釣られる魚は釣られていたのかもしれません。
釣り上がりスタート
雪深い渓谷の釣り上がりを開始しました。
雪・越水ポイントに足跡があり、最低1人は釣り上がっているようです。朝1で入った人がいたのでしょうか?一般的に人が入った渓谷ではその日釣れなくなるものですが、昼ぐらいになり気温も上がり、魚の活性が高くなっていると信じて、釣り上がりました。
愛郷(あいきょう)の森キャンプ場の横くらいが非常に良い釣り場となっていました。夏になったら、キャンプをして釣り三昧をしようと思いました。釣り場開拓という面では非常に良い旅になりました。
動画・過去のブログ
愛知川上流にある池田養魚場の動画とブログです。岩魚で有名で、味も過去最大級に美味しかったです。
ルアー・フィッシングで有名な御池川。20センチ超の岩魚が釣れました。魚も多いですが、人も多いです。
渋川ゴルジュ地帯。命懸けの渓谷で、冒険者には非常に魅力的な場所です
永源寺グリーンランド。多彩なフィールドと大きな岩魚。大好き
八風谷。大好き。秘密の場所です
以上
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