明けましておめでとうございます。
今年もたくさん役立つ記事を書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
さて、娘がもうすぐ3歳ということもあり、久しぶりにスキー場に行きました。
娘にとっては初めてのスキー場なので、親はスキーやスノボをせず、子どもの雪遊びにつきっきりになるだろうと予想。そのつもりで準備をして1日遊んできました。
実際に行ってみてどうだったのか、おすすめポイントや、反省点など気になるポイントを押さえてレポしていきたいと思います。
*この記事はこんな方におすすめ
・まだスキーができない子どもを連れての楽しみ方が知りたい
・車がないので電車で行けるスキー場が知りたい
・できるだけコストを抑えつつ楽しめる方法が知りたい
●琵琶湖バレイ
今回伺ったのは、滋賀県にある「琵琶湖バレイ」。
スキーシーズン以外にも、美しい景色を見ながら優雅にお茶ができる「琵琶湖テラス」を楽しめる観光地です。
琵琶湖テラスには夏場に夫と二人で来たことがありますが、緑と琵琶湖の青色のコントラストが景色が抜群に美しく、テラスで飲むビールも美味しくくつろげました♪
スキー場としては、他所よりも少し価格帯が高めですが、その分設備環境が整っており、マナーのいい方が多い印象でした。
*こんな方におすすめ
琵琶湖バレイは以下のような方におすすめです。
・経済的に余裕がある
・レンタル品は良質なものがいい(消毒含め)
・美味しい食事をとりたい
・美しい・整った設備を求める
・ロープウェイが好き(高所恐怖症ではない)
・美しい景色を楽しみたい
・車無しでスキー場に行きたい
・子連れでスキー場を楽しみたい
●費用
さて、他所と比べると少しお値段が張る琵琶湖バレイですが、目安としていくらくらいかかるのでしょうか?
親子3人で使った額をざっと羅列してみました。
・朝食(パン3人分) 500円
・交通費(大阪↔麓往復3,700円×2人) 7,400円
・ロープウェイ(前売大人往復2,500円×2) 5,000円
・おやつ(軽食用パン含む) 1,000円
・レンタル代 (キッズウェア&ブーツ)5,100円
・昼食(カップ麺×3) 500円 (+おにぎり持参)
・カフェ(琵琶湖テラス 2人分) 1,000円
・飲み物(ペットボトル飲料2本) 300円 (マイボトル2本+追加分)
しめて20,800円。
ちなみに当日は、朝一のバスに間に合うように向かい、9時過ぎ頃山頂着~12時前頃まで3時間弱遊びました。
主にキッズ用のスノーパークで遊んでいたので、スキー板のレンタル代やリフト代等のお金は発生していません。
スキーセットや大人用のウェアをレンタルしたり、リフトに乗ったりすると+1万円くらいでしょうか。やはりスキーはお金のかかる趣味です。。乗馬なんてかわいいもんだ()
交通手段ですが、山のふもとまでは車やバスで行けますが、スキー場まではロープウェイに乗るしかありません。
事前にWEBで前売り券を購入しておけば、500円割引がきくのでおすすめです。
また、レンタル代は少し高めですが、使用ごとのクリーニングと消毒を徹底してあることに加え、品物も高級感があり、新品のようにきれいだったので満足です。
私が以前他所のレンタルで借りたウェア・スキーセットはかなり年季の入ったものだったので、レンタルでこの品質!とかなり驚きました。
食事は場内のレストランが2,000円前後と少しお高めなことに加え、午前中で切り上げる予定だったため、下山後に食べるようにカップ麺とおにぎりを持参しました。
極寒の中食べる熱々のラーメン…最高ですよね。
個人的には、ゲレンデではお高級な牛頬肉のカレーよりも、庶民的なカレーやラーメンなどカジュアルなご飯を食べたいのです。何故かわからないけど…。
結果的には節約になっていますが、ここは好みの要素が大きいかなと思います。
●反省点・注意点
・車で行く方は、午後からの方がおすすめ
・カップ麺用のお湯は多めに持っていく
・おやつが多かった
・無料の休憩所は期待しない
ひとつづつ解説していきます。
・車で行く方は、午後からの方がおすすめ
→朝一はロープウェイが激込みで、30分くらい行列に並びました。。
公共交通機関で来ると、時間が固定されてしまうため仕方ありませんが、時間に融通の利くお車の方はなるべくラッシュ時間をずらしての来場がおすすめです。
・カップ麺用のお湯は多めに持っていく
スキー場は冷えるので、カップ麺を持参しました。
私も子どものころ、お父さんとスキー場でカップ麺を食べて最高においしかったので、再現したかったのです
…が、魔法瓶に入れてきたお湯は少し冷めていたので、下山後持参した簡易コンロで再加熱することに。びわ湖テラス内はバーナー使用禁止です
極寒の地ではお湯も冷めやすいので、多めに持ってきた方がいいです。
・おやつが多かった
前日、夫に「おやつ買ってきて」と言うと、まさかの天津甘栗(殻付き)大袋を3袋も買ってきました。
違う、そうじゃない。
スキーや雪遊びは体力を使うため、手軽に栄養補給できるものがあると便利です。
仕方がないので私の乗馬用カロリーメイトストックを解放したのですが、、
当日、いやに荷物が大きいと思ったら、なんと栗たちがバッグの中に!
荷物が重いと余計体力を消耗するので、手軽に食べられるものを必要な分だけがいいかなと思います。
・無料の休憩所は期待しない
混む前に行こうと思い、11時ごろに向かうともう人でいっぱい…
当然座れる席などなく、Uターンしてロープウェイで下山しました。
下山後はバスを待ちたくなかった&登山大好き家族なので、登山道を歩いて下山。
その途中で持参したお昼ご飯を食べることとなりました。
他に歩いて帰っている人はおらず、山の中でゆっくりとご飯を楽しめたので、アウトドア好きの方にはおすすめです。
当たり前のことですが、ごみは持ち帰りになるため、ゴミ袋も忘れず持参しましょう◎
●まとめ
いかがでしたでしょうか。
電車でも行きやすく、抜群に景色や設備が美しいので雪遊びだけでも満足できました。
また、休憩に入った琵琶湖が見えるカフェ「琵琶湖テラス」のカフェオレも美味しく、優雅なひと時を味わえました。
全体的にはスキーだけでなく、少しリッチな気分も味わえておすすめです。
また、交通費の面でも、レンタカー代より電車代の方が安くつきますので車をお持ちでない方には特におすすめです。
スキー場まではロープウェイに乗る必要があるので、事前にWEBで前売り券を買っておくことをお忘れなく!
気になった方は公式HPもご覧の上、是非楽しんできてください◎
ここまで読んでくださりありがとうございました。
以上
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