こんにちは。毎日暑くて溶けそうなぴよです。 更新をさぼっていたら、いつの間にか夏が終わっていました。
しばらくブログ執筆をさぼっていましたが、久しぶりに書きたいネタを見つけたので、復活しました。
それは…「電子ピアノ」
実は、3歳の娘がピアノを習いたいと言い出したことがきっかけです。
マンション住まいなので本物のピアノの設置は難しく、夫とも相談した結果、「電子ピアノならいいよ」とのことに。
ピアノの知識は0なので、たくさんサーチしながら納得の1台を見つけたいと思います。
ちなみに、目標曲は「ジュラシックパーク」の主題歌だそう…つよそう
ピアノに求める条件
条件を整理して明示しておきたいと思います。
・生ピアノに近い表現力
・木製の鍵盤
・シンプルな機能
・色は出来れば白
・予算は20万円くらい
・モデリング音源搭載
こだわったのは、生ピアノと同じ木製鍵盤であることと、モデリング音源であること。
電子ピアノは、安い下位機種では樹脂製の鍵盤を使用しています。しかし、グランドピアノのタッチとは異なるため、レッスンや発表会ではうまく弾けない、上達しにくいといったデメリットがあるそう。
そのため、生ピアノと同じ木製の鍵盤で、より本物に近いタッチを求めたいと思います。
また、モデリング音源とは、鍵盤を押したときにピアノ内部で発生する共鳴音等の音を機械で合成して、生ピアノにより近い音を出す技術です。
サンプリング音源のみよりも表現力が身に付き、耳を育てることにも繋がり良いのではないかと思います。
以上の条件で絞り込んでいきたいと思います。
候補
餅は餅屋!ということで、早速近所の楽器店に見に行きました。
試弾し、上記の条件を満たす、2機種を候補にあげました。
※ローランドもありましたが、電子的な音があまり好みではなかったため、割愛しました。
●KAWAI CA59
まず、音が気にいったKAWAI。
KAWAIの特徴は何といっても、88鍵すべてが木製であること。
木製鍵盤の電子ピアノのほとんどが、白鍵のみ木製で、黒鍵は樹脂製です。
しかし、KAWAIは全鍵盤が木製なので、よりグランドピアノに近いタッチで、奥の方も弾きやすいそうです。
また、世界的コンクールでも使用される同社のフルコンサートピアノ2機種(SK-EX/EX)を最高の状態に整音、調整し高品質録音した音源を内蔵しており、お手軽に世界最高レベルのピアノを弾く気分が味わえます。
音色は、キラキラした高音と重厚感のある低音が特徴です。
試弾してみたところ、タッチは重めで、生ピアノのように弾きごたえがある印象でした。
●YAMAHA CLP-745
次に、電子ピアノの定番ブランド、「クラビノーバ」のYAMAHA CLP-745。
YAMAHAの大きな特徴は、ヘッドフォンをしていても、まるでピアノ本体から音が出ているように感じる(らしい)サウンド。
うちもヘッドフォンには大いにお世話になると思うので、かなりの好ポイントです。
また、傘下のベーゼンドルファーのピアノ音源が内蔵されており、普段なかなかお目にかかれないヨーロッパのピアノを感じられます。
また、木製鍵盤は白鍵のみですが、グランドピアノと同じ無垢材が使用されており、よりグランドピアノに近いタッチを再現しています。
音色は、明るくさわやかで、優等生という印象です。
試弾してみた感想は、タッチが軽く、幼い子でも弾きやすいのではと感じました。
結論
どちらも捨てがたい良さがあり、めちゃめちゃ悩みました…が、
結局、入荷が11月ごろ(3か月待ち!)になるとのこともあり、一度持ち帰ってしばらく検討することに。
今は巣ごもり需要や半導体不足で生産が追い付いていないとのことでした…。
とりあえずは、3歳がピアノを続けられるかわからないので、CASIOの5万円くらいの安い電子ピアノで様子見することに。
こちらについても、また追ってレポできればと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
以上
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