2023年7月。兵庫県和田山町で渓流釣りをしました。下流は田んぼの脇を流れる里山の渓谷でしたが、魚に配慮された渓谷作りがされており、良ポイントも多かったです。ただ、ハヤ:ヤマメ=9:1という厳しい釣りとなりました。
円山川の糸井川とは
兵庫県朝来市和田山町竹ノ内
道中、和田山市街地が意外に栄えていたのに驚きました。スシロー・イオン・セカンドストリートと盛りだくさんです。ミニストップが4件ありました。大阪市内ではミニストップがレアなので、これだけ高密度地帯に来たのは初めてです。コンビニの居抜き店舗も多く、コンビニ激戦区ですね。
里山
竹ノ内隕石落下之地の先に駐車できるスペースがありました。隕石ってロマンありますよね。
雨の日が続いていたので、水流も十分すぎるほどあります
でもやはり、こんな里山の渓谷には、ハヤ・アブラハヤが、、、
お腹が黄色く、婚姻色が綺麗なハヤです。
さて、この前、北海道で釣りしてきました。こんな里山でも渓流魚がいました
ヤマメが釣れた
用水路から水が流れ込んでいるポイント
用水路からミミズやら川虫、水生昆虫が流れ込みエサが豊富で大物が居そうな気配
20センチ超のヤマメです。ハヤしか釣れなかったので、ヤマメが釣れて嬉しいです。
良い里山渓谷
川の側面は、コンクリートで擁壁されていますが、そこまで圧迫感がありません。擁壁が斜めになっていて、擁壁沿いが淵になっているところ、
堰の高さも低く、魚が登れそうになっているところが多かったです。
里山と自然が調和している良い渓谷です。
擁壁沿いで良型ヤマメを釣りました。
天然のヤマメは、引きが強く、細い糸を使っているので、慎重に取り込みをしました。
橋梁に文字が書いていました
富士製鐵H形鋼橋梁
富士製鐵とは日鉄の前身の企業の企業で1970年に合併して、新日本製鐵となりました。この橋梁は、少なくとも1970年以前に造られたもので、50年以上前に造られたものです。橋が良く持っているなぁと思うとともに、マーキングも良く消えずに残っているなぁと思います。この一枚は永久保存版ですね。
橋梁の下では、良型ヤマメが釣れました。この1匹も永久保存版ですね(笑)
ダイワ冬渓
前回から渓流竿を新調しました
夏なのに冬渓。
この竿は、仕舞(しまった時の長さ)が短く、カバンの収まりが非常に良いです。また、5.3mと少し短いですが、軽く、源流釣りでも疲れずに、竿を振れます。今度、渓流竿比較記事書くので、お楽しみに!
源流ぽっくなってきた
良い淵!大きなアタリがあり、でっぷりしたヤマメが釣れました。
お腹がパンパンで、口からは、巨大なミミズがはみ出しています。エサが豊富なんでしょう。
雨が強くなってきました。でも爆釣タイムが来たようで、バンバン釣れます。水量も徐々に増えてきたので、引き際が肝心。釣る、帰る、の間で葛藤。
ここで釣りは終わろうと思います。良型が2匹食ってきました。
カメラがびしょびしょで、綺麗に撮れません。カメラだけでなく、前も見えず、危険を感じたので、ここで納竿しました。
次回、上流域を紹介し、手書きのマップもいれるので、お楽しみに!
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