3月に入り、渓流釣りが解禁しました。琵琶湖の東に流れ着く愛知川は流域も多く、渓流釣りを楽しめます。過去の記事をまとめましたので、渓流釣りの戦略を立てるのに参考になれば嬉しいです。
なお、愛知川は上流と下流で漁協が異なりますので、遊漁券の購入には注意ください。
解禁日頃
愛知川漁協前渋川
渋川は、愛知川漁協のメインの川で、雨乞岳という標高1,237mの川から流れ出てくる水量豊富な河川です。解禁日の午後から漁協前から入渓。上流の愛郷の森、森の家などのキャンプ場まであがりました。キャンプ場あたりで2組の釣り人に合いました。
雪が多く残り、水温が低く、魚の活性が低く、1匹も釣れませんでした。他の釣り人もチビアマゴ1匹だといっており、過酷な環境であった事がうかがえます。
本流・神崎川下流放流ポイント
愛知川の永源寺ダムの上流は特に雪深い所です。滋賀と三重を繋ぎ、産業道路としても利用されている国道421号線は、除雪されており、通行可能ですが、辺りは雪だらけです。解禁後、漁協は部分的に放流していくようです。遊漁券を購入した時に、放流ポイントを教えてもらいました。
釣り人が多くいて、放流ではない所も入りましたが、全く魚の気配がありませんでした。池田キャンプ場の橋の下に魚が多く放流されており、1匹釣れました。無闇に歩き回るより、漁協に放流場所を聞いて、その場所を中心に釣りをする方が良いと感じました。
3月上旬はとにかく寒い!!
4月~5月
茶屋川(古語録谷)
4月になり、若干温かくなってきました。茶屋川の本流は、水量が多いものの、フラットな河川で淵になっているポイントが少なかったです。古語録谷まで本流を攻めましたが、1匹も釣れませんでした。
古語録谷で岩魚、アマゴが釣れました。水温が低く、活性は低めです。砂防ダムが多いですが、高低差もあり、ポイントも多く、花崗岩を起因とする白い真砂が堆積しており、明るく美しい渓谷です。
御池川
この川は、非常に渓流釣りにもってこいの川です。美しい渓谷、濃い魚影、釣りやすさ、入渓しやすさ、駐車スペース、全てが◎です。が、しかし、釣り人が多い。大人気な渓谷だけあり、釣りに入れませんでした。
佐目子谷川
夏(絶好の渓流釣りタイム)
渋川(永源寺グリーンランド下流)
渋川(永源寺グリーンランド上流)
永源寺グリーンランドの上流も、水量が多くて釣り甲斐のある川です。林道が並走しているので、先行者がいる場合、道路で上流まで行くのも手だと思います。意外にアブラハヤが多く生息していました。
神崎川上流
管理釣り場
池田養魚場
管理釣り場であり、年中釣りができます。自然渓谷エリアもあり、本格的な釣り人も楽しめます。最近、新規開拓よりも池田養魚場で十分なのではないか、と思います。池田養魚場大好きです。
永源寺グリーンランド
ここも大好きな釣り場です。岩魚のサイズも大きく、美味しいです。
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