2023年３月。朽木こがわ渓流センターがある戸谷という沢で渓流釣りをしました。下流では釣り場から逃げたであろうニジマス、上流ではアマゴ・イワナが釣れました。砂防ダムもなく、良淵の多い釣りにはもってこいの渓谷でした。
戸谷とは
琵琶湖の西側に流れ着く安曇川の上流に針畑川はあります。
針畑川の中腹に戸谷という朽木こがわ渓流センターがあり、その横を流れる渓谷です。
白倉岳という標高950ｍの山から流れ出る川です。渓流魚がいる川としては、少し標高が低いです。針畑川は朽木漁協の管轄で、麓のコンビニで遊漁券が販売されているので、購入して入渓しました。
朽木こがわ渓流センター横
本流へ流れ込む所から、釣り開始。実は、針畑川下流から本流域を釣り上がっていました。本流は、水量・良淵も多く、いかにもアマゴが良そうな場所でした。しかし、全く魚がいませんでした。ヒットさえありませんでした。
釣り場の横・BBQの横。BBQエリアは、屋根があって、少しくらいの雨なら、BBQもできそうです。早速アタリがありました
チビアマゴが釣れました。本日1匹目の渓流魚です。渓流センターからのエサの流入もあるのでしょう。チビアマゴが多かったです。少し上流に行くと、巨大魚の影が逃げていく姿が見えました。
浅い淵の奥で、
20センチオーバーのニジマスが釣れました。釣り場との池と沢は繋がっていません。どこからニジマスは逃げたのでしょうか？少し上でもニジマスが釣れ、2匹釣れました。
上流部へ
渓流センターの取水堰を超えると、渓流エリアです。穏やかな森、渓谷。
淀みにはアブラハヤがいますが、あまごもぽつぽつ釣れました。隣の京都久多川にも良く釣りに行きます。渓相が似ていて、同じ渓谷に来ているのではないか？という気になりました。
日の当たる渓谷、釣りしていても温かくて、気持ちいいです。
アマゴが中心ですが、淵によってはイワナが出てきてくれました。
源流部へ
昼過ぎの渓谷。温かくて心地が良いです。大きな淵で、
尺近い岩魚が釣れました。今3月なので、成長したら秋には、尺になっているでしょう。元気で秋を迎えてね！という気持ちを込め、リリース。
悠然と泳いでいきました。
時間も時間なので、この淵で最後。
大きな淵になっていて、ここまで岩魚が続いてたので、この淵には居そうです！期待大。すぐに大きなアタリがありました。大きい！逃げる力も強く、ファイトし、何とか岸まで引っ張ってくることができました。
良い岩魚。
最上流までかなり登ってきました。帰りは渓谷に並走している林道を歩いて帰りました。
次回は別の渓谷を紹介するので、お楽しみに！
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