2022年10月中旬。滋賀琵琶湖の東側に流れ込む愛知川にある池田養魚場で釣りをしました。
二人で、7,000円(放流釣り4,000円、放流なし3,000円)を払い、いざ渓流エリアへ!!
祝日でしたが渓流エリアではには私達しかおらず、釣り場全域を楽しめました。アイディアを駆使し、34匹という及第点を取れ、非常に楽しめました。
まずは、管理棟周辺の様子を紹介します。
池田養魚場とは
琵琶湖の東に流れ込む愛知川上流にある岩魚養殖を主体とした管理釣り場です。
詳しい情報は、わかりやすい公式HPをご覧ください。
池田養魚場には池釣りコーナーもあり、小さい子どもでも釣りを楽しめます。去年家族で行ったときは、娘がアマゴに大興奮していました。また、食事処や釣った魚を調理してくれる場所もあるので、フラッと立ち寄るもの良いですね。
放流場所
管理棟の下にある岩盤に流れ込んでいる所に放流してもらいました。二人とも放流なしとし坊主になるのは嫌なので、1人分20匹放流してもらいました。
経験上、放流後が最も釣れやすく、時間が経つと、放流魚が野生化し、釣れなくなる気がします。
気合を入れて、二人で釣るぞ!!
10分経過・・・
20分経過・・・
全く釣れない(笑)
下流を探検
放流場所で釣れず、早々に放流場所を放棄し、下流を探検しました。
池田養魚場の管理区間は、須谷川と愛知川が合流する地点の近くです。下流の大きな堰堤が目印です。
管理棟の近くに放流する人が多く、下流エリアには放流されていないと思います。しかし、放流場所から逃げた落ちアマゴ・イワナがたくさんいることを期待していました。
下流、愛知川本流との合流点に、大きな堰堤があり、これより上が池田養魚場の区間になります。
良い淵があり、
良そうな雰囲気
けれども、無情にも
アブラハヤ!!
良い淵が多く、チビアマゴ、アブラハヤが多かったです。粘ったら、良型が数匹釣れました。
池田養魚場の下流の区間がこれだけ、厳しいということは、放流魚は愛知川本流(愛知川上流漁協組合の管轄区間)にほとんど落ちていないと思います。愛知川上流漁協の年券を毎年購入し、攻めようと思っていたので、少しショックです。
管理池からの放流場所
やっと釣れた渾身の一匹!
管理池の水が流れ込んでいる淵に、良型イワナ・アマゴがたくさん泳いでいました。ポンポンと3匹を順調に釣りあげました。
岩の近くを流すと、良型のイワナが出てくるも、アブラハヤが先に食いつきました。悲劇・・・。結構、アブラハヤが群生しており、先にエサに食いつきます。
流れの早い所で、スレで良型のアマゴが釣れました。
エサを流しても塩対応の魚が多かったですが、魚が多くいるので、こんなこともあるのでしょう、
この淵はアブラハヤ、チビアマゴも多く、非常に楽しめました。
緑の橋の上
ここにもたくさんのイワナ・アマゴが泳いでいましたが、とにかく渋い!はじめブドウ虫で攻めましたが、ガン無視されました。
ミミズを使って、ようやく2匹釣り上げました。まだまだイワナ・アマゴが泳いでいるのが見えます。苛立ちを感じ、淵の中に入り、渓流魚を追い回しに行こうと思いました。ハッと我に返り、我慢できました。見えてる魚が釣れないのは悔しいですよね。
賢い渓流魚が多く、釣果を増やすには、針の大きさ、ガン玉の重さも重要だと感じました。小さい針にする、ガン玉を全く付けない、自然に流す、竿を置いて5分くらい散歩に行くというのが良いと感じました。
是非皆さんの工夫も教えてください!
駐車場から降りた所
駐車場から管理棟に向かう所に赤い橋があります。多くの人は、この橋の上の区間に放流してもらうようです。
私も今年の2月に来たときは、ここに20匹×2=40匹放流してもらいました。しかー-し、釣れたのは4匹。雪の極寒の中、1日粘ってこの釣果は厳しかったです(笑)
夏休み中もたくさんの魚が放流され、たくさんいる気がします。しかし、目視で魚の姿を確認できません。アタリもほぼなく、釣れたイワナは、
非常に細長いイワナでした。しばらくエサにありつけていなかったのでしょうか?産卵後でやせてしまっているのでしょうか?ここでは、合計3匹釣り上げました。流れ込み近くの岩の近くに潜んでいるようで、何度かエサを流していたら、釣れました。
イワナは上流に!
どうやらイワナは上流に登るようです。次回、須谷川の上流域を紹介します。上流域に放流はしておらず、管理棟近くの放流区間から遡上しているようです。岩魚は上流域、アマゴ・ヤマメは中流域に生息していることに納得できました。
お楽しみに!
動画
2022年2月に行ったときの動画です。非常に厳しかった。でも釣ったイワナは過去最大に、美味しかった。
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