泊りがけで渓流釣りに行けるように、デカトロンのテントを購入しました
価格・組み立てやすさ・防寒さ・用途の広さが非常に良かったので、紹介していきます
デカトロンHP(店舗・オンラインショップ)
求めていたテント
渓流は標高が高く、冷たい水が流れているので夏でもひんやりしています。比較的暖かい6月から8月にテント泊をしますが、険しい渓流を遡上するため、装備するテントはなるべく小さいものが望ましいです。
物音に敏感な性格なので、1人で寝れる手頃なテントを探していました
購入したテント
にしました。送料込みで5,000円以下と、非常にリーズナブルです。2人用ですが、持ち運びができる重さなので、「大は小を兼ねる」ということでこれにしました
デカトロンは楽天やアマゾンに出店しておらず、店舗もしくはデカトロンのオンラインストアでのみ購入できます
オンラインストアでクレジットカード決済し、1週間ほどで商品が到着しました
テント組立
箱から取り出すと、専用の袋に部品一式が入っています
ちょうど鞄にテントが入るコンパクトなサイズです
シートを広げ
骨組みを伸ばし、フックにかけ、
4端のフックに骨組みをかけ、
内側が完成
シートを被せ、
シートにフックを4ヵ所かけます。風が吹いてると、テントが不安定なので、地面と固定します
芝生など地面が柔らかければ、足の重みで杭が沈み込むので、ハンマーは必要ないと感じました
5分ほどで完成しました!!
テント内の様子
日差しがありましたが、外気は5度で風が強く、寒い日でした。しかし、テントの中は、2枚のシートで内部が遮断されているので、風の影響はなく、非常に静かで、温かかったです。
180cm近い身長の人間でも、縦に寝れました。2人が寝るスペースは十分あり、小さい子どもなら、3人寝ることもできると思います。
床がシート1枚なので、硬さや冷たさが直接伝わってくるので、シートがあった方が良いと感じました。
※地面が芝生だったら、シートがなくても一晩過ごせる気がしました。
天井も高く、圧迫感は少なかったです。横がメッシュになっており、暑い日でも快適にテントで寝ることができると感じました
デカトロンとは、
フランスに本社を置くスポーツブランドメーカーです。世界51ヵ国に約1,500店あり、売上高は1兆3,000億円です。
2019年に兵庫県西宮市の阪急西宮ガーデンズに1号店をオープンし、日本には、この西宮店と幕張店の2店舗しかありません
スポーツごとにオリジナルブランドを立ち上げ、製造販売するSPA(製造小売り)のビジネスモデルで成長してきました。
登山、ハイキング、キャンプなどのアウトドア用品は「QUECHUA(ケシュア)」、陸上、ランニング用品は「KALENJI(カレンジ)」というブランド名でそれぞれ商品を展開しています。
世界的な会社な規模も大きく、価格競争・製品競争力が非常に高いと思います。日本ではコロナ禍でアウトドアのブームが到来しており、デカトロンも日本での店舗数やオンラインストアでの販売を強化しています。今後、デカトロンのシェアが急拡大しそうです。
テントの総合評価
渓流釣りのテント泊には十分だと思います
組立が5分ほどでできるので、花見やBBQの時にこのテントがあると、荷物置き場や休憩スペースとしても使えると思います
皆さんも購入しては、いかがでしょうか?
以上
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